最初の記事

最初の内容は何を書こうか,と考えてるうちに開設から結構時間が経ちました.
自分の備忘録として書くのでなんでもいいんだけど, 最初に変なの書くと,ずーっと変なの書きそうなので,最初だけでも真面目に書こうと思います!

それと,せっかくだから研究に関係していることを書こう.

今回は「テスト駆動開発」についてです.
発表のときもTDDを知らない人は少なくとも1人はいると思うので,その前のアウトプットとして...

テスト駆動開発(TDD)ってなんだ

ソフトウェア開発技法の一つです.
1. 実装を書く前に,失敗するユニットテストを書く
2. テストに成功するような最低限度のコードを書く
3. リファクタリング
というサイクルを回しながらソフトウェアを開発していきます.
また,テストを先に書いてコーディングをすすめることを「テストファースト」と呼びます.

なぜTDDを使うのか

テスト駆動開発では先程述べたように実装を書く前にテストを書きます.その後にテストに成功するコードを実際に書いていきます. 「もう実際に動くコードはできている」と想定しながら,テストを書くので, 動くものを呼び出して使うのに必要な最低限のコードをテストコードとして表現すればいい. テストコードができれば,テストと実装を繰り返すだけです. こうすることで,ほんとうに必要な実装だけを構築できるようになります. それに,実装が完成した段階でテストコードもすでに作成されているので,より良いソフトウェアが完成します.

これくらいなら背景の中で説明しても,時間は余るはず...