もうすぐ2月ですね

こんにちは。

年が明けて早くももう20日が過ぎました。 今年から新社会人として働いていくために、 卒論を仕上げようと頑張っています。

そんな中、毎日時間があれば、本も読んでいます。 先日読み終わった本は、結城浩さんの『数学文章作法』という本です。

書籍『数学文章作法』基礎編・推敲編

正確で読みやすい文章を書く心がけ

について書かれています。 例えば、

  • 読者のことを考える
  • 読者が読みやすい形式ってどんな文章なのか

などです。

その中でも、

逆説ではない「が」に注意せよ

が為になりました。 よく論文の中でも、「〜だが、〜である」というようにしがちだったので、 今はこのテクニックを適用できるケースの場合は、使って、長すぎる文を短くしようと心がけています。

ただ、「この」とか「その」という表現はどれを指しているのかが明確ではない時に使わない方がいいのでは?とは思いました。いくら短くした方がいいとしても、臨機応変に適用する必要がありますね。

もちろん、結城さんの本を鵜呑みすれば完璧になるというわけではないので、ケースバイケースで適用していくつもりです。

ちょうど論文を書いている最中なので、 すごくためになった本なので、メモ程度にこんな本を読んだよっていう報告でした。

では。